「ISOイメージファイル」って何ですか?
結婚式の準備でプロフィールムービーを自作したとき、「DVDにしたいけど、ISOファイルって何?」と戸惑う方はとても多いです。聞き慣れない言葉ですが、実はとてもシンプルなものなので安心してください。
ISOイメージファイルとは、DVDの中身をまるごと1つのファイルにパッケージしたものです。拡張子は「.iso」。たとえば「wedding-dvd.iso」のような名前のファイルです。
もっとわかりやすく言うと、「DVDの完成品をデジタルデータにしたもの」です。実物のDVDディスクと中身はまったく同じ。違いは、まだディスクに焼かれていないだけです。
新郎新婦に知ってほしい「ISOファイル」の3つのメリット
メリット1:特別なソフトが一切いらない
「DVDを作るにはオーサリングソフトが必要」「ImgBurnとかDVD Flickとか、よくわからないソフトをインストールしないといけない」——こんな情報を見て不安になった方も多いのではないでしょうか。
ISOファイルがあれば、そういったソフトは一切不要です。Windows 10でもWindows 11でも、ISOファイルを右クリックするだけでDVDに書き込めます。パソコンに最初から入っている標準機能だけで完結します。
メリット2:何枚でもまったく同じDVDが作れる
結婚式のDVDは意外と何枚も必要になります。
- 式場に提出する本番用(1〜2枚)
- 自宅の保管用(1枚)
- ご両親へのプレゼント用(2枚)
- 万が一のための予備(1〜2枚)
ISOファイルは「DVDのマスターデータ」なので、空のDVD-Rさえあれば、同じ手順で何枚でも同じDVDを量産できます。1枚目と10枚目がまったく同じ内容になることが保証されています。
メリット3:ダウンロードした瞬間に「完成品」
これが最大のポイントです。ISOファイルをダウンロードした時点で、DVDのデータはすでに100%完成しています。映像の変換も、メニュー画面の作成も、すべて終わった状態です。
あなたがやることは、このファイルをDVD-Rに書き込むだけ。「書き込み」というと難しく聞こえますが、実際には右クリックして2回クリックするだけの作業です。
ISOファイルからDVDを作る手順(たった5ステップ)
Windowsの場合(10秒で完了する操作)
- 空のDVD-RディスクをパソコンのDVDドライブに入れる
- ダウンロードしたISOファイル(例:wedding-dvd.iso)を見つける
- ファイルを右クリック
- 表示されたメニューから「ディスクイメージの書き込み」を選ぶ
- 「書き込み」ボタンを押して、5〜10分待つだけ
これだけで、結婚式場のDVDプレーヤーで再生できるDVDが出来上がります。
Macの場合
Macにはdvdドライブが内蔵されていないので、外付けDVDドライブ(2,000〜3,000円程度)が必要です。ドライブを接続したら、Finderで.isoファイルを右クリック→「ディスクを作成」で書き込めます。
⚠ よくある間違い
ISOファイルをDVDにドラッグ&ドロップして「コピー」してしまうと、ただのデータDVDになってしまいDVDプレーヤーでは再生できません。必ず「ディスクイメージの書き込み」を使ってください。これは多くの方がつまづくポイントなので、覚えておいてくださいね。
「DVDにする必要はある?MP4でいいのでは?」という疑問
最近はMP4データをUSBメモリで受け付ける式場も増えてきました。しかし、まだまだ多くの式場では「DVDでの持ち込み」が標準です。
特に以下のケースでは、DVD形式での提出が求められることが多いです。
- ホテルの大型披露宴会場
- 専門式場(ゲストハウスウェディング)
- 「DVD-Rで持ち込んでください」と案内された場合
式場のプランナーさんに「DVDとMP4のどちらで持ち込めますか?」と事前に確認することをおすすめします。
NONNOFILMなら、ISOファイルが自動で手に入る
NONNOFILMのウェディングムービーアプリでは、完成した動画からワンクリックでISOイメージファイルを自動生成できます。
さらに、Canvaやその他のツールで作成したMP4動画をアップロードして、ISOに変換することも可能です。オーサリングソフトの知識がなくても、DVDデータが完成します。