NTSCって何?結婚式のDVDに関係あるの?
DVDの作り方を調べていると「NTSC」「PAL」という謎の単語が出てきて困っていませんか?これはテレビ放送やDVDの映像規格の名前です。結婚式のDVDを作る際に知っておくべきポイントをお伝えします。
日本のDVDは「NTSC」一択
結論から言うと、日本で使うDVDはNTSC規格で作る必要があります。PAL規格で作ったDVDは、日本の一般的なDVDプレーヤーでは再生できません。
これは、日本のテレビ放送がNTSC方式で行われてきた歴史的な経緯によるものです。DVDプレーヤーもこの規格に合わせて作られています。
NTSCとPALの違い(知っておくと安心)
NTSC(日本・アメリカなど)
- 画面解像度:720 × 480ピクセル
- フレームレート:29.97fps(1秒間に約30コマ)
- 使用地域:日本、アメリカ、カナダ、韓国、台湾、フィリピンなど
PAL(ヨーロッパなど)
- 画面解像度:720 × 576ピクセル
- フレームレート:25fps(1秒間に25コマ)
- 使用地域:イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、中国など
「でも、うちのスマホで撮った動画は1920×1080なのに、720×480になるの?」
鋭い質問です!確かに、スマホやPCで作成した動画はフルHD(1920×1080)やそれ以上の高解像度ですが、DVDの規格上、映像は720×480に縮小されます。
これはDVDが1990年代後半に作られた規格であるため、現代の高解像度には対応していないのです。とはいえ、結婚式場のプロジェクターで投影する分には、720×480でも十分きれいに映ります。
もし最高画質で残したい場合は、DVD用のISOファイルとは別に、オリジナルのMP4ファイル(フルHD)もバックアップとして保存しておくことをおすすめします。
間違った規格で作るとどうなる?
海外のDVDオーサリングソフトを使うと、初期設定がPAL規格になっていることがあります。PAL規格で作ったDVDを日本のプレーヤーで再生すると、以下のような症状が出ます。
- 画面が白黒になる
- 映像が上下にブレる
- そもそも再生できない
NONNOFILMなら規格の心配は不要
NONNOFILMのDVDデータ作成サービスでは、日本のDVD規格(NTSC)に自動的に合わせて変換します。解像度、フレームレート、音声形式(AC3)まで、すべて最適な設定で処理されるため、規格の知識がなくても安心です。