「画面の比率、どっちにすればいいの?」
DVDを作ろうとしたとき、「16:9」と「4:3」の選択を求められて困っていませんか?この2つの数字は「アスペクト比」と呼ばれる画面の縦横比率のことです。
難しそうに聞こえますが、ほとんどの場合「16:9」を選べばOKです。その理由をわかりやすく説明していきます。
16:9と4:3、見た目の違い
16:9(ワイドスクリーン)は横に長い画面です。今のテレビ、パソコンのモニター、スマートフォン——私たちが普段目にする画面は、ほぼすべてが16:9です。映画館のスクリーンもこれに近い比率です。
4:3(スタンダード)は、正方形に少し近い、やや縦長の画面です。2000年代前半までのブラウン管テレビがこの比率でした。
式場のスクリーンは、ほぼ16:9
現在の結婚式場に設置されているプロジェクターやモニターは、ほぼすべてが16:9のワイドスクリーンです。2010年以降に設備を更新した式場であれば、まず間違いなく16:9です。
つまり、何も考えず「16:9」を選んでおけば、式場のスクリーンにぴったり映ります。
念のため式場に確認する方法
とはいえ、大切な結婚式ですから確認しておきたいですよね。式場のプランナーさんにこう聞いてみてください。
「持ち込みムービーのDVDについて確認させてください。スクリーンのアスペクト比は16:9(ワイド)ですか?」
これで「16:9です」と返答があれば確定です。もし「4:3です」と言われた場合のみ、4:3を選びましょう。
比率を間違えるとどうなる?
比率を間違えても映像が壊れることはありません。ただ、見え方が変わります。
16:9の映像を4:3のスクリーンで映した場合
画面の上下に黒い帯(レターボックス)が入ります。映像自体は正しく表示されますが、スクリーン全体を使い切れないので少し小さく見えます。
4:3の映像を16:9のスクリーンで映した場合
画面の左右に黒い帯(ピラーボックス)が入ります。こちらも映像は正しく表示されますが、横の余白が気になることがあります。
最悪なのは「引き伸ばし」
一部のDVDプレーヤーでは、比率が合わない映像を無理やり画面いっぱいに引き伸ばしてしまうことがあります。この場合、人の顔が横に伸びたり縦に潰れたりして不自然な映像になります。正しい比率で作成しておくことが大切です。
Canvaや他のソフトで作った動画の場合
Canvaのデフォルト動画サイズは1920×1080(16:9)なので、Canvaで作った動画なら16:9を選択すればOKです。iMovieやPowerPointで作成した場合も、通常は16:9になっています。
もしスマートフォンで縦向きに撮影した動画(9:16)を使っている場合は、DVD作成前に横向き(16:9)のフォーマットに編集し直すことをおすすめします。
NONNOFILMなら比率選択もワンクリック
NONNOFILMのDVDデータ作成サービスでは、DVD ISO作成時に16:9と4:3のどちらかを選ぶだけ。選んだ比率に合わせて自動的に最適なサイズに調整されるので、複雑な設定は一切必要ありません。
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