iPhone 13以降に搭載された「シネマティックモード」は、映画のような被写界深度エフェクト(背景ぼかし)を動画で実現できる機能です。シネマティックモードで撮影した映像をオープニングムービーに使うと、スマホ撮影とは思えない映画級のクオリティになります。
累計1万件以上の結婚式映像演出に関わってきたnonnofilmが、iPhoneの撮影機能を最大限に活かしたオープニングムービーの作り方を解説します。
iPhoneの撮影機能をオープニングムービーに活かす
| 機能 | 効果 | オープニングでの使いどころ |
|---|---|---|
| シネマティックモード | 背景が美しくぼけた映画風動画 | 2人が歩くシーン・見つめ合うシーンに |
| スローモーション(240fps) | 感動的なスロー映像 | 2人が笑っているシーン・花びら・乾杯 |
| 4K 60fps | 式場の大スクリーンで鮮明 | 会場・景色・集合写真の動画クリップ |
| タイムラプス | 日の出・街の夜景等を高速で | オープニングのイントロシーン |
シネマティックモードで撮影する方法
対応機種(iPhone 13以降)
- カメラアプリを起動 → 上部のモード選択を「シネマティック」に切り替え
- 被写体(2人)にカメラを向けると自動的にフォーカスが合い背景がぼける
- 録画開始 → ゆっくり歩いたり、会話するシーンを撮影
- 後からフォーカスポイントを変更可能(写真アプリで編集)
撮影のコツ
- 光の方向:逆光(窓や外の光を背にする)で撮ると映画らしい柔らかい光が差す
- カメラの動き:ゆっくりパンニング(横移動)や前進しながら撮ると映画らしさが増す
- 縦向き vs 横向き:式場スクリーンは横型が基本なので横向き(ランドスケープ)で撮影する
シネマティック映像をCapCutで編集する手順
- CapCutで新規プロジェクト → シネマティック動画クリップをインポート
- 「フィルター」→「映画」カテゴリ → 「Fade」や「Moody」でカラーグレーディング
- BGMを追加 → 映像の長さに合わせてカット
- テキスト追加:「○○ & ○○」の名前をシンプルに表示
- 書き出し:「4K」または「1080P」で書き出し
よくある質問
- Q. iPhone 12以前でシネマティックモードが使えない場合はどうすればいいですか?
- CapCutの「背景ぼかし」機能で代替できます。通常の動画クリップをCapCutに読み込み、「エフェクト」→「ぼかし」から背景をぼかすエフェクトを追加してください。完全に同じではありませんが、それらしい雰囲気を出せます。
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