大切な思い出が詰まった写真たち。結婚式や卒業式、誕生日、子どもの成長記録など、スライドショーにして感動を分かち合いたいですよね。
しかし、たくさんの写真を見せたいのに、ちょうど良い長さの曲が見つからない…と悩んだ経験はありませんか?短い曲を何曲も繋ぐのは手間がかかり、途中でブツッと切れるのも興ざめしてしまいます。
そこで本記事では、写真枚数が多いスライドショーに最適な「5分以上の長い曲」に焦点を当て、その選び方からおすすめの邦楽・洋楽、そして効果的なスライドショー作成のコツまで、Webライターの視点から詳しくご紹介します。
フルコーラスで心ゆくまで感動を伝えられる、記憶に残るスライドショーを一緒に作りましょう!
なぜスライドショーに「5分以上の長い曲」が必要なのか?
スライドショーのBGMを選ぶ際、「長い曲」を選ぶことには、いくつかの大きなメリットがあります。特に写真の枚数が多い場合や、感動を深く伝えたい場合には、その効果を最大限に発揮します。
写真枚数が多い場合のメリット
たくさんの写真を使ってスライドショーを作成する際、短い曲ではすぐに終わってしまい、何度も曲を切り替える必要が出てきます。しかし、5分以上の長い曲であれば、1曲で多くの写真をゆったりと見せることが可能です。
- 編集の手間が省ける:複数曲の繋ぎ目を調整する手間が省け、スムーズな流れに。
- 無理なく写真を盛り込める:1枚あたりの表示時間を確保しつつ、多くの写真を紹介できます。
- テンポの良い演出が可能:曲の長さに合わせて写真の表示時間を調整しやすく、見ている人が飽きないテンポを保てます。
フルコーラスで感動を伝える重要性
音楽には、歌詞やメロディーを通して感情に訴えかける力があります。曲の途中でフェードアウトしてしまうと、その曲が持つ世界観やメッセージが十分に伝わらないことも。
フルコーラスで曲を使うことで、以下のようなメリットが生まれます。
- 曲の世界観を最後まで表現:イントロからアウトロまで、曲全体が持つストーリーや感情の起伏を余すことなく伝えられます。
- 歌詞のメッセージを深く伝える:特に歌詞が重要な意味を持つ曲の場合、フルコーラスで聴かせることで、そのメッセージがより深く視聴者の心に響きます。
- 感情移入を促す:曲の盛り上がりや静けさなど、フルコーラスならではの感情の波が、スライドショーの内容と相まって視聴者の感動を一層深めます。
長い曲を選ぶ際のポイントと注意点
5分以上の長い曲を選ぶ際には、スライドショーの目的や内容に合っているか、著作権は問題ないかなど、いくつかのポイントと注意点があります。これらを事前に確認することで、安心して最高のスライドショーを作成できます。
曲の雰囲気とスライドショー内容のマッチング
どんなに良い曲でも、スライドショーの内容と雰囲気が合っていなければ、感動は半減してしまいます。例えば、結婚式のスライドショーに激しいロックミュージックは不向きでしょう。
- テーマに合わせる:結婚式なら感動的なバラード、子どもの成長記録なら明るく優しい曲、卒業式なら友情や未来を歌った曲など、スライドショーのテーマに沿った雰囲気の曲を選びましょう。
- 感情の起伏を考慮する:曲のテンポや盛り上がりが、スライドショーのストーリー展開と合致しているかを確認しましょう。
著作権と使用許諾について
スライドショーのBGMとして市販の楽曲を使用する際には、著作権に関する注意が必要です。特に、インターネット上での公開や商用利用を考えている場合は、必ず確認しましょう。
- 個人利用の場合:友人や家族に見せるなど、個人的な範囲での利用であれば、市販CDやダウンロードした楽曲を使用しても問題ない場合がほとんどです。
- 公開・商用利用の場合:YouTubeやSNSでの公開、結婚式場での上映(式場がJASRACと契約しているか確認)、イベントでの利用など、不特定多数の目に触れる場合は、JASRACなどの著作権管理団体への許諾が必要になることがあります。
- 著作権フリー音源の活用:著作権フリーのBGM素材サイトを利用すれば、安心して楽曲を使用できます。多くのサイトで商用利用可能なものも提供されています。
不安な場合は、必ず事前に確認するか、著作権フリーの音源を選ぶことをおすすめします。
長尺曲を効果的に使うための選曲基準
長い曲だからといって、ただ選べば良いわけではありません。スライドショーで最大限に効果を発揮する曲には、いくつかの特徴があります。
- イントロ・間奏・アウトロの長さ:写真の切り替えやメッセージ表示に活用できる、適度な長さのイントロや間奏がある曲は、演出の幅を広げます。
- 曲調の変化:単調な曲よりも、盛り上がりや落ち着きなど、曲調に変化がある方がスライドショーにメリハリがつき、視聴者を飽きさせません。
- 歌詞の内容:スライドショーのメッセージと合致する歌詞を持つ曲は、より感動的な演出につながります。
【邦楽】スライドショーに最適な5分以上の長い曲おすすめ20選
ここからは、スライドショーのBGMとして特におすすめしたい、5分以上の邦楽をご紹介します。感動的なシーンから明るいシーンまで、様々な場面で活躍する楽曲を厳選しました。
感動・しっとり系(卒業、結婚式、感謝など)
心に染み渡るメロディーと歌詞で、感動的なシーンを彩る楽曲です。
- MISIA「Everything」(約7:00)
- Superfly「愛をこめて花束を」(約5:50)
- 秦基博「ひまわりの約束」(約5:10)
- Mr.Children「HANABI」(約5:25)
- DREAMS COME TRUE「未来予想図Ⅱ」(約7:20)
- back number「高嶺の花子さん」(約5:00)
- ゆず「栄光の架橋」(約5:30)
ポップ・明るい系(成長記録、イベントなど)
明るく、前向きな気持ちになれる楽曲は、成長記録や楽しいイベントのスライドショーにぴったりです。
- GReeeeN「キセキ」(約5:00)
- Official髭男dism「Pretender」(約5:25)
- SEKAI NO OWARI「サザンカ」(約5:00)
- あいみょん「マリーゴールド」(約5:00)
- King Gnu「The hole」(約5:50)
定番・世代を超えて愛される名曲
幅広い世代に親しまれている名曲は、誰が見ても共感でき、感動を共有しやすいでしょう。
- 中島みゆき「地上の星」(約5:00)
- 小田和正「たしかなこと」(約5:00)
- 絢香「みんな空の下」(約5:00)
- サザンオールスターズ「TSUNAMI」(約5:10)
- レミオロメン「3月9日」(約5:20)
- Kiroro「未来へ」(約5:30)
- EXILE「道」(約6:00)
【洋楽】スライドショーに最適な5分以上の長い曲おすすめ10選
洋楽には、スケールの大きなサウンドや普遍的なメッセージを持つ、長い名曲が数多く存在します。ここでは、スライドショーにぴったりの洋楽を10曲ご紹介します。
心に響くバラード
壮大なバラードは、深い感動と余韻をスライドショーにもたらします。
- Queen「Bohemian Rhapsody」(約5:55)
- The Beatles「Hey Jude」(約7:10)
- Led Zeppelin「Stairway to Heaven」(約8:00)
- Scorpions「Still Loving You」(約6:20)
- George Michael「Careless Whisper」(約5:00)
- Guns N’ Roses「November Rain」(約8:55)
盛り上がるアップテンポ
アップテンポな曲は、スライドショーに活気と楽しさをもたらします。ノリの良い曲で、観客を惹きつけましょう。
- Michael Jackson「Thriller」(約5:55)
- Red Hot Chili Peppers「Californication」(約5:30)
- Dire Straits「Sultans of Swing」(約5:45)
- Pink Floyd「Money」(約6:20)
長い曲を最大限に活かすスライドショー作成のコツ
せっかく長い曲を選んだからには、その魅力を最大限に引き出し、より感動的なスライドショーにしたいですよね。ここでは、スライドショー作成の具体的なコツをご紹介します。
写真の表示時間とリズムの調整
長い曲を使うメリットを活かし、写真1枚あたりの表示時間を適切に設定しましょう。
- ゆったりと見せる:短い曲では難しい、1枚の写真にじっくりと目を向けさせる時間を確保できます。1枚あたり5秒~10秒程度を目安に、写真の内容に合わせて調整しましょう。
- 曲のテンポに合わせる:曲のテンポが速い部分は写真の切り替えを早く、ゆっくりな部分は切り替えを遅くするなど、音楽のリズムと視覚的なリズムを合わせると、一体感が生まれます。
- 緩急をつける:サビなど盛り上がる部分では切り替えを早くしてインパクトを与え、間奏など落ち着いた部分ではメッセージを表示するなど、緩急をつけることで飽きさせません。
歌詞や曲調に合わせた演出
音楽の持つ力を最大限に引き出すために、歌詞や曲調を意識した演出を取り入れましょう。
- 歌詞と写真をリンクさせる:歌詞の内容にぴったりの写真を選ぶと、より一層メッセージが伝わります。例えば、「ありがとう」という歌詞の時に、感謝の気持ちを伝える写真を表示するなどです。
- テロップで歌詞を表示:特に感動的な歌詞の部分は、テロップで表示することで、視聴者の心に深く刻まれます。
- エフェクトやトランジションの活用:曲調が明るい部分はポップなエフェクト、しっとりした部分はフェードイン・フェードアウトなど、曲の雰囲気に合わせたエフェクトや切り替え効果を使うと、プロのような仕上がりになります。
複数曲を繋ぐ場合のテクニック
どうしても1曲では足りない、あるいは複数のテーマを表現したい場合は、長い曲を複数繋ぐことも可能です。その際のポイントです。
- フェードイン・フェードアウトで自然に繋ぐ:曲の切り替わりは、フェードアウトで前曲を終え、フェードインで次曲を始めることで、不自然さをなくし、スムーズな移行を実現できます。
- 曲調やテンポが近いものを選ぶ:異なる曲を繋ぐ際は、急激な雰囲気の変化がないよう、似たような曲調やテンポの曲を選ぶと良いでしょう。
- ストーリー性を持たせる:曲の順番を工夫して、スライドショー全体のストーリーが自然に流れるように構成しましょう。例えば、始まりは明るく、中盤で感動的に、最後は希望に満ちた曲で締めくくるなどです。
- あえて1曲で通す選択肢も:編集の手間を考えると、やはり1曲で通すのが最も簡単で、曲の持つ世界観も壊れにくいです。まずは「長い曲1曲」で完結できる構成を検討してみるのも良いでしょう。
まとめ:長い曲で記憶に残るスライドショーを完成させよう
スライドショーのBGMに「5分以上の長い曲」を選ぶことは、写真枚数が多い場合の編集のしやすさ、そして何よりもフルコーラスで曲の世界観と感動を伝えられるという大きなメリットがあります。
本記事でご紹介した邦楽・洋楽のおすすめ曲や、スライドショー作成のコツを参考に、ぜひあなたの想いが詰まった最高の1曲を見つけてください。
写真と音楽のハーモニーが、きっと忘れられない感動を届け、記憶に残るスライドショーを完成させることでしょう。さあ、あなただけの特別なスライドショー作りを始めてみませんか。