結婚式のクライマックスを彩るエンディングムービーは、ゲストへの感謝を伝える大切な時間です。披露宴の締めくくりに、新郎新婦からのメッセージとともに、幸せな余韻を会場全体に残したいものですよね。そんなエンディングムービーの感動を何倍にも高めるのが、BGMの存在です。特に、誰もが知っている国民的ラブソングは、温かいメロディと心に響く歌詞で、会場全体を幸せな空気で包み込みます。
本記事では、嵐の「One Love」を例にとり、結婚式のエンドロールにふさわしいBGMの選び方や、感動を呼ぶ名曲の数々をご紹介します。ゲストの心に深く刻まれる、最高のエンディングムービーを作り上げるためのヒントを、ぜひ見つけてくださいね。
嵐「One Love」が結婚式エンドロールに愛される理由
嵐の「One Love」は、結婚式の定番ソングとして、多くの新郎新婦に選ばれ続けています。なぜこの曲が、これほどまでに結婚式のエンドロールに愛されるのでしょうか。
国民的ラブソングが持つ「安心感」と「幸福感」
「One Love」は、2008年にリリースされて以来、テレビドラマの主題歌としても親しまれ、幅広い世代に認知されている国民的ラブソングです。誰もが一度は耳にしたことがあるメロディは、会場に一体感を生み出し、ゲストに安心感と幸福感を与えます。イントロが流れた瞬間に「あ、この曲だ!」と誰もが笑顔になり、自然と温かいムードが広がるでしょう。結婚式というハレの日にふさわしい、明るく前向きな雰囲気を演出してくれます。
歌詞とメロディが紡ぐ「永遠の愛」のメッセージ
「100年先も 愛を誓うよ 君は僕の全て ささやかな光 永遠を今 誓うよ」というサビの歌詞は、まさに結婚を控えた二人の気持ちを代弁しているかのようです。ストレートで純粋な愛のメッセージは、新郎新婦の誓いをより感動的に伝えます。また、壮大で美しいメロディラインは、二人の未来への希望と、永遠に続く愛を予感させ、ゲストの心に深く響くことでしょう。
「One Love」風!エンドロールにぴったりの国民的ラブソング選
「One Love」のように、温かいメロディと心に響く歌詞で、ゲストを幸せな気持ちにさせる国民的ラブソングは他にもたくさんあります。ここでは、エンドロールにぴったりの名曲をご紹介します。
嵐の楽曲から選ぶ感動の一曲(「One Love」以外も)
「One Love」以外にも、嵐には結婚式にぴったりの名曲が豊富にあります。
- Love so sweet:ドラマ主題歌として大ヒットした、明るくハッピーなウェディングソング。イントロから心を掴み、会場を盛り上げます。
- 感謝カンゲキ雨嵐:ゲストへの感謝の気持ちをストレートに伝えたい時に。アップテンポで感動的なメロディが、会場を温かい雰囲気で包み込みます。
- Happiness:誰もが口ずさめるポジティブな一曲。これからも続く二人の幸せな未来を予感させ、ゲストも笑顔になれるでしょう。
他アーティストの「温かいメロディ」のラブソング
世代を超えて愛される、温かいメロディのラブソングもエンドロールにおすすめです。
- CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵):結婚式ソングの代名詞ともいえる一曲。壮大なスケールと祝福のメッセージが、感動を最高潮に高めます。
- Wherever you are(ONE OK ROCK):力強くも温かい歌声で、永遠の愛を誓うメッセージが感動を呼びます。
- にじいろ(絢香):朝ドラ主題歌として親しまれ、聴く人の心を温かく包み込む一曲。穏やかなメロディが、幸せな未来を描きます。
- 糸(中島みゆき):人と人との巡り合わせ、絆を歌った名曲。両親やゲストへの感謝の気持ちを込めて選ぶのも素敵です。
- ありがとう(いきものがかり):ストレートな感謝の気持ちを伝えたい時に。温かい歌声とメロディが、ゲストの心に響きます。
誰もが口ずさめるJ-POP定番曲
会場全体が一体となり、笑顔で締めくくれるJ-POPの定番曲も人気です。
- 世界に一つだけの花(SMAP):個性と多様性を讃えるメッセージは、ゲスト一人ひとりへの感謝の気持ちにも繋がります。
- 栄光の架橋(ゆず):未来への希望を感じさせる力強いメロディは、新たな門出にふさわしい感動を与えます。
- ハナミズキ(一青窈):優しく語りかけるような歌声と歌詞が、二人の愛の軌跡と未来を彩ります。
幸せな気持ちで締めくくるBGM選曲のコツ
感動的なエンドロールを作るためには、ただ名曲を選ぶだけでなく、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
映像のテンポ感と楽曲の雰囲気を合わせる
エンドロールムービーは、披露宴のハイライトシーンをダイジェストで振り返ることが多いため、映像のテンポ感とBGMの雰囲気を合わせることが重要です。例えば、入場や乾杯など華やかなシーンにはアップテンポな曲を、感動的な手紙の朗読や退場のシーンにはバラード調の曲を選ぶなど、メリハリをつけるとより効果的です。映像と音楽がシンクロすることで、感動はさらに深まります。
新郎新婦の思い出の曲も取り入れる工夫
誰もが知っている定番曲はもちろん素敵ですが、二人だけの思い出の曲を取り入れるのもおすすめです。初めてデートした時に聴いた曲、プロポーズの時に流れていた曲など、二人にとって特別な意味を持つ曲を選ぶことで、エンドロールにパーソナルな感動が加わります。選曲理由をテロップで添えるなど、ゲストにその背景を伝える工夫をすると、より共感を呼ぶでしょう。
ゲストが「笑顔」になる選曲とは?
エンドロールの目的の一つは、ゲストに「今日は本当に楽しかった」「幸せな気持ちになった」と感じてもらい、笑顔で会場を後にしてもらうことです。そのためには、ゲストの年齢層や好みを考慮した選曲が大切です。老若男女問わず親しまれている曲、ポジティブなメッセージが込められた曲、明るいメロディの曲を選ぶと良いでしょう。新郎新婦だけでなく、ゲスト全員が「笑顔」になれるような、温かい選曲を心がけてください。
エンドロールをさらに感動的に!映像制作のポイント
BGM選びと並行して、映像の内容もエンドロールの感動を左右する重要な要素です。ここでは、さらに感動的なエンドロールを作るための映像制作のポイントをご紹介します。
感謝のメッセージを効果的に伝える構成
エンドロールは、新郎新婦からゲストへの感謝を伝える場でもあります。ムービーの冒頭や結びに、改めて感謝のメッセージをテロップで表示すると良いでしょう。フォントの種類、色、表示のタイミングなども工夫し、メッセージがゲストの心に響くように演出してください。手書き風のフォントや、二人の言葉で綴られた温かいメッセージは、より感動を深めます。
ゲストの笑顔が輝くシーンを盛り込む
披露宴中に撮影したばかりの「撮って出し」映像の魅力は、ゲストのリアルな笑顔や感動の表情をそのまま映し出せる点です。できるだけ多くのゲストが映るように、また、その日の最高の笑顔が輝くシーンを厳選して盛り込みましょう。自分たちが映っていることに気づいたゲストは、きっと大きな喜びと感動を覚えるはずです。
締めの演出で感動を最高潮に
エンドロールの締めくくりは、感動を最高潮に高める大切な瞬間です。新郎新婦からの未来への決意や、ゲストへの改めての感謝の言葉を伝えるメッセージを添え、最後のカットとBGMのピークを合わせるように構成しましょう。例えば、二人が手を取り合って未来へ歩んでいく姿や、感動的なキスシーンなどを最後に持ってくることで、映画のエンドロールのような余韻と感動を残すことができます。
BGM利用で知っておくべき著作権の注意点
結婚式のエンドロールで市販の楽曲を使用する際には、著作権に関する重要な注意点があります。安心して感動的なムービーを制作するために、必ず確認しておきましょう。
楽曲利用の許諾申請について
市販のCDやダウンロード音源を個人的に聴くことは問題ありませんが、結婚式という公の場で上映するエンドロールムービーにBGMとして使用する場合は、著作権法上、楽曲の著作権者(作詞家、作曲家など)と著作隣接権者(レコード会社、アーティストなど)からの許諾が必要になります。多くの場合は、JASRAC(日本音楽著作権協会)やNexTone(ネクストーン)といった著作権管理団体を通じて申請し、使用料を支払うことになります。
結婚式場や映像制作会社によっては、提携している団体を通じて一括で許諾を得ているケースもありますが、ご自身で準備する場合は注意が必要です。必ず事前に、利用したい楽曲の著作権処理について確認し、必要な手続きを行いましょう。
安心してエンドロールを制作するために
著作権トラブルを避けるためには、以下のいずれかの方法でエンドロールを制作することをおすすめします。
- 著作権処理を代行してくれる専門の映像制作会社に依頼する:多くの結婚式専門の映像制作会社は、著作権処理に関する知識を持っており、必要な手続きを代行してくれます。依頼する際は、著作権処理が含まれているか、追加料金が発生するかなどを明確に確認しましょう。
- 著作権フリーのBGMを利用する:商用利用可能な著作権フリーのBGM素材サイトも多数存在します。感動的な楽曲も多く、費用を抑えたい場合にも有効な選択肢です。
- ISUM(一般社団法人音楽特定利用促進機構)を利用する:ISUMは、結婚式での楽曲利用に関する包括的な許諾サービスを提供しています。ISUMが管理している楽曲リストの中から選ぶことで、比較的スムーズに許諾を得ることができます。
無断で楽曲を使用した場合、法律違反となり、上映中止や損害賠償請求などのリスクがあります。ゲストに最高の思い出を届けるためにも、著作権については正しく理解し、適切な手続きを踏むようにしてください。
まとめ
結婚式のエンディングムービーは、ゲストへの感謝と二人の未来への希望を伝える、感動的な締めくくりの演出です。嵐の「One Love」に代表されるような国民的ラブソングは、その温かいメロディと心に響く歌詞で、会場全体を幸せな気持ちで包み込みます。
本記事では、「One Love」が愛される理由から、エンドロールにぴったりの名曲選、BGM選曲のコツ、そして映像制作のポイント、さらには見落としがちな著作権の注意点まで、幅広くご紹介しました。
これらのヒントを参考に、新郎新婦の想いが詰まった、ゲストの心に深く刻まれる最高のエンディングムービーを完成させてください。誰もが笑顔で、そして温かい気持ちで会場を後にするような、感動的な一日を締めくくりましょう。